どこまでも続く一本道、両脇ではサトウキビ畑がざわざわと音を立て、視線の先には鮮やかな青を湛える海と空…
「沖縄」あるいは「石垣島」と聞いて、そんな情景をイメージされる方も多いのではないでしょうか。
ここ、石垣島にはそんなイメージにぴったりの絶景があります。
この記事では、島人ぬ宝探しMAPから、「ニライカナイへ続く道」をご紹介します!
ロケーションのご案内の前に…
○そもそも、「ニライカナイ」とは?(以下、Wikipediaより抜粋)
沖縄県や鹿児島県奄美群島の各地に伝わる他界概念のひとつ。理想郷の伝承。
遥か遠い東(辰巳の方角)の海の彼方、または海の底、地の底にあるとされる異界。
豊穣や生命の源であり、神界でもある。年初にはニライカナイから神がやってきて豊穣をもたらし、年末にまた帰るとされる。
また、生者の魂もニライカナイより来て、死者の魂はニライカナイに去ると考えられている。琉球では死後7代して死者の魂は親族の守護神になるという考えが信仰されており、後生(ぐそー:あの世)であるニライカナイは、祖霊が守護神へと生まれ変わる場所、つまり祖霊神が生まれる場所でもあった。
よく言うところの、「理想郷」と、「あの世」を複合したような、異世界を指す言葉でしょうか。
「理想郷」を指す言葉は「ニライカナイ」以外にも、「シャングリラ」「ユートピア」「エルドラド」など、世界各地に様々な伝承とともに存在しますよね。
その名に「ニライカナイ」を冠したホテルや飲食店も多く存在しており、石垣島観光の最中に何度か出くわす言葉かもしれません。
この「ニライカナイへと続く道」へのアクセスは、「石垣電波方位測定所」を目印にしていただくと分かりやすいです。
石垣島中央部から電波方位測定所の前を通り、白保方面を目指す一本道が、「ニライカナイへと続く道」
車で走って約2分程の間だけ堪能できるこの絶景。
そのロケーションから、楽しい旅行が終わり空港へ向かう道となることが多く、「ニライカナイからの帰り道」となりがちなのが切ないところではありますが、旅の終わりにこの絶景を目に焼き付けていただくのも、素敵な思い出に相応しいかと思います。
○ロケーション
沖縄県石垣市宮良1234 ※石垣電波方位測定所付近
市街地から車で約20分
空港から車で約10分
※長く続く一本道で、スピードを出して走る車もあることに加え、道路に傾斜があり見通しが良くないため、写真撮影などの際は周囲に十分ご注意ください。


